No.3 空:🕳
- ecumedesjours4
- 2024年12月2日
- 読了時間: 1分

2024年12月が始まり、あと29日で2025年になろうとしています。
私の今日の気分は晴れ晴れとしていたものの、あの感覚はいまだ消えることはなかった。
頭の中で起きている一つ一つの感情に映像をつけて、過去に戻ろうとしているその時の、あの1分1秒の長さが示す永遠性。後で振り返ると、なぜあんなにも苦しんでいたのだろうと思うような事柄も
その時間を過ごしている時にそう感じることはありません。
なぜもこのように、脳内は考えることをやめないのだろう。問いは答えを探すのだろう。
ちなみにこの空を見ていたのは2010年ごろ。飛行機内の乗客はほとんど寝静まっており、私だけが小さな窓を開けてこの空を見ていたような気がする。
記憶というのは、時としてこんな風に浮遊した雲をゆっくりと眺めるような感じで終わってしまうことが多い。
しかし、なぜだか停滞している時の感情の揺らぎは、こんな風にすっきりと青く晴れ渡ってはいない。
今日はこれを書き留めることにしました。
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